偏頭痛

頭痛には2種類あります。
一つは緊張性頭痛。
もう一つは偏頭痛です。
どちらも脳の血流の問題ですが、緊張性頭痛は血管が収縮して血流が悪い状態。
偏頭痛は血管が拡張して血流が一気に流れ込む状態です。
緊張性頭痛の場合は、首の部分を温め、血流をよくする事が改善に繋がります。
偏頭痛は、頭部を冷やし、安静にする事が大切です。
この2つの頭痛は一つの症状の裏表とも言えます。
つまり、どちらも血管の調整がうまく行っていないのです。
一般的には、緊張状態、高ストレス状態が長く続くと血管が収縮して緊張性頭痛がおこります。
その後、ストレスから開放されると、血管が拡張して血流が一気に流れ込みます。
このように初めに緊張性頭痛があって、その後偏頭痛を発症する事が多いと思われます。
中医学的には、まず緊張性頭痛が起こらないようにすると、偏頭痛もおこりにくくなります。
緊張性頭痛の状態の時は、血流を改善する漢方、偏頭痛の時は清熱利湿などの漢方を使います。
これとはまた別に、生理の時だけ頭痛を起こすタイプがあります。
この場合は、生理痛と関係していますので、まず生理痛の改善が大切です。